毎年、企画展「ハートフルミュージアム」を開催している
ミュージアムパーク茨城県自然博物館。
http://www.nat.pref.ibaraki.jp/index.html
その企画展がそのまま出張してきたような圧倒的な展示!
そのうえ、職員の方たちがグループごとに丁寧に解説してくれました。
音で楽しむ、鳥や動物の声。
触れる毛皮。
手で持ってみることでより特徴が分かる動物の骨格。
「サメハダ」を実感できる、鮫の皮。
植物の種や昆虫等、小さな実物を大きくした拡大模型。
巨大なアンモナイトや三葉虫、恐竜のフンや足跡などの化石。
巨大なアンモナイトや三葉虫、恐竜のフンや足跡などの化石。
ニッケイやゲッケイジュの葉、ユズやカリンの実などは、
さわって、においをかいで楽しめるようになっていました。
茎に大きくて鋭いとげがあるはずのユズにとげがないのは、
朝とってきた職員の方が、触っても危なくないよう、つめきりで
切ってくださったのだそうです。
ろう(聴覚障害)の方には、筆談ボードで説明してくれました。これらの展示はハートフルミュージアムでも見る(さわる)事ができるそうです。
来場者の感想
・普段触れないものなので貴重な体験だった。毛皮が楽しかった。
20代男性(視覚障害)神奈川県
・本物の展示も見に行きたい。
めったに触れないものを展示してある博物館があったらいい。
スタッフの対応がとてもよかった!
20代女性(視覚障害)
・アンモナイト、鮫、種類によって歯が違うところ。(が特に面白かった)
50代男性 つくば市
・実際に触れる展示は面白いですね!
40代女性 つくば市
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