・産総研デジタルものづくり研究センター手嶋吉法さん達の立体モデル
実際の数値からモデル(模型)を作る研究をされている手嶋吉法さん達。
目の不自由な方も、触ることで理解しやすい模型を多数作られています。
(参考)08年開催された「幾何学教材と視覚障害者の立体認識シンポジウム」 http://unit.aist.go.jp/dmrc/ci/topics/symposium/index.html
実際に触ってみることが難しい、
①数字で表される抽象的なもの
②惑星など、大きいもの
③プランクトンなど、顕微鏡でみるもの を、手で触れる形・大きさにしたモデルが展示されました。
プランクトン。
普段は「見えない」、見えるとしても顕微鏡の中の 平面の姿・・・立体模型で見る骨格の形は 精巧でとても美しい細工のよう!
改めて生物、自然のすごさを実感しました。
来場者は興味津々。手嶋さんの丁寧な解説つきで
とても楽しまれていました。
来場者の感想
・地表(惑星儀)やプランクトンの模型が興味深かった。
20代男性(視覚障害)練馬区
・星や有孔虫が面白かった
70代男性 つくば市
・天体模型を触れてとても楽しかったし、改めてそれらに興味を持った。 20代男性(視覚障害)東京
・最先端技術がこのように身近に見られ感激しました。50代男性 つくば市
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